
肝斑という病気はHP・コラムでも紹介しましたが、紫外線や擦れなどの刺激で悪化する”治りにくいシミ”のことで、頬部・前額部・上口唇によくみられます。
一方、マスクは私たちの暮らしに欠かせない物となりました。不織布、ウレタン、布(ガーゼ)と種類は様々ですが、飛沫除去機能が最も高いのは不織布とのことです。
問題は、マスクを付ける時間が長くなり、そんな肝斑が激増していることです。不織布タイプを付けて、毛羽立ちや針金の刺激がある方には.... 刺激を回避するため、皮膚とマスクの間にガーゼ挟むことや布マスクへの切り替えを案内しています。なお、保湿ケアはしっかりと、マスクの必要ない場面ではこまめに外すことはもちろんです。
まだまだ猛威を振るう新種コロナウイルス。ムシムシした季節も到来します。肌に優しく肝斑に有効な方法として、イオン導入はオススメです。電気(イオン)の力を使い、皮膚の深い部分(真皮層)に美容液成分を送り届けることができます。
コメントをお書きください