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【小児埋没】できる子できない子

小児埋没は、共立美容外科のP-PL挙筋法
小児埋没は、共立美容外科のP-PL挙筋法
子供も埋没法❗️
私の勤めている大手美容外科は、痛みに最大限配慮した埋没挙筋法を行っています。
このため、6歳以上のお子様からの埋没相談を数多く受けます。
「何歳から埋没法はできますか❓」のご相談はよく受けます。
よかったら、過去記事 “埋没法は何歳から?〜マブタとココロの成長を考えよう〜” を参照くださいね。
いざ、カウンセリング
いきなり施術になる訳でなく、先ずはカウンセリングを行います。しっかりと話を聞くことができる子から落ち着きない子まで様々です。ご両親が1番気にされるポイントは、”痛みや怖さに耐えることができるか?”です。このポイントを中心に解説している過去記事は、”お子様の埋没” です。よかったら参考にしてください。
年齢ではない?
“◯歳だから問題ない”と一概に言えないのが埋没挙筋法です。以下は、実際にあった、同年齢の女の子の話です。
女の子Aは、落ち着いてカウンセリングを聞き、施術も問題なく終えました。
女の子Bは、落ち着きないて話を聞くことができない状態でした。施術中も泣いてしまい多動でしたが、何とか終えました。
女の子Cは、落ち着いてカウンセリングを聞いていました。しかし、局所麻酔が終わった段階で「痛いから嫌」とベッドに横になることすら拒否になってしまいました。手術は中止にせざる得なくなりました。

女の子A,B,Cの違いは❓
いま振り返ってみると、A,Bは(最終的には)自分の意志でクリニックに来た子でした。一方、Cは親の意志で連れてこられた子でした。前者は、”可愛くなりたい”という気持ちが強かった印象です。

やはり動機が大切☝️
痛みに何故耐えることができるか、それは「可愛くなりたい、変わりたい」という動機があるからです。この点は、子供も一緒です。
もし施術を考えていただいている親御さんでしたら、よくお子さんと話し合ってください。「ぜひ、やりたい💛」という気持ちがあれば、前向きに検討してくださいね。